SRATS からの変更点
- すべてのモデルのパラメータ推定を行うようにしました.
- パラメータ推定の収束判定をつけました.
- 推定結果の表示を要約 (AIC, BIC の一覧) と詳細の二段階にわけました.
- KS, MSE による尺度は現時点で未実装(実装予定)
- SRATS は一部のパラメータを固定して推定できましたが,これを廃止しました(リクエストがあれば復活させます)
- SRATS は登録したモデルすべてのレポートを出力しましたが,選択したモデル1つに対してレポート出力(2シート)するようにしました(FAQ:「グラフ上でモデル比較したいのですが」を参照).
- グラフの横軸の範囲を設定できるようにしました.
- Be X Life の定義を変えました(算出できない場合が多くなっています).
- 障害発生率のグラフ作成を加えました.
- データ形式を3種類扱えるようにしました.それに伴って SRATS のデータ部分にあった「Current」を廃止しました(FAQ:「Current はなくなったのですか?」を参照)
- SRATSは累積時間だけでしたが,時間間隔も扱えるようにしました(SRATS2010ではデフォルトを時間間隔にしてるのでSARTSのデータをそのまま使う際には気をつけて下さい).
今後の機能追加について
以下の機能追加を考えています.
- 超指数分布モデル(位相型分布モデル)の追加
- 残存フォールト数分布のグラフ描画
- 多種要因を扱えるモデルの追加
- ベイズ推定による信頼区間評価
Last Updated (Wednesday, 19 May 2010 22:52)